よく喋る薬剤師さんの在宅医療

パッと見ただけでも、駅周辺や大きな病院の周辺には調剤薬局がたくさんあって、どこに入ろうか迷いますよね。

ですから大体の人は、なんとなく直感で決めますし、見た目が新しくてキレイだからという視覚的な理由で決めています。

実際に、良いかどうかはその薬局を利用してみないと分からないことですが、これまでの経験上、私がこれはオススメだと思うポイントが見つかりました。

今まで、ここが良いと思った調剤薬局は2箇所あるのですが、どちらも共通して「よくしゃべる薬剤師さん」でした。
また、「マニュアル通りにしゃべらない薬剤師さん」でもありました。

しゃべると言っても世間話だけではなく、体調に配慮したおしゃべりです。

特に高齢の方の対応の時には、やさしくゆっくり丁寧に話しかけていて、その日の調子などを確認している様子でした。

ところで、よくしゃべる薬剤師さんはどこにでもいると思いますが、明らかに見て分かるくらい高熱で辛そうな人に
「今日はどうしましたか?」と無駄な質問をする人や、質問攻めにしておいて「あ、そうですか」と終わる人はオススメできません。

「それ、何のための質問だったの?」と聞きたくなるようなケースもあります。

良い薬剤師さんは、患者さんのペースに合わせておしゃべりができて、なおかつその人に理解できる範囲の情報を提供できる人です。
つまり、患者さんにとって有効なおしゃべりができる人のことです。

そのような薬剤師さんと話していると、こちら側も情報を提供したくなります。
そうすると、次の時などに新しい情報を調べて教えてくれることもありました。

私が出会った薬剤師さん二人は、忙しくても患者さんのために手を止めることができる人で、迷惑そうな顔を一切しませんしとても尊敬しています。

調剤薬局を選ぶ時に迷ったら、今は患者さんに薬の説明が義務付けられていますから、説明を聞きながら、時々質問してみて、薬剤師さんのコミュニケーション能力を気にしてみるといいですよ。

ちなみに、私が良いと思った2箇所の調剤薬局では、特別な講習を受けている薬局しか扱えない薬を、取り扱っている薬局でした。

1箇所は、私がお願いしてわざわざ認定を受けてくれました。
そのくらい丁寧な対応をしてもらえると、長くお付き合いしたくなりますよね。

病気にはなりたくないですが、せめて病気で辛い時くらいは気持ちよく薬をもらいたいなと思います。
高齢の両親には、このような薬剤師の方にぜひ在宅医療に来ていただきたいと、切実に願います。
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